高級ホテル滞在記

海外でサプライズ・プロポーズをし感動した話。婚約指輪の特殊な購入も。

一つ実体験を書きます。

私はもうすぐ30歳になります。28歳の時にプロポーズをし、結婚をしました。プロポーズといえば、女性はもちろん、男性にとっても人生最大のビックイベントです。

私は妻にプロポーズする際、折角なら特別なことをしたいと思い、悩みに悩んだ末、香港への旅行を提案してみました。香港は私も妻も行ったことがない国でしたが、世界三大夜景にも数えられる美しい夜景があるということを知り、特別なプロポーズになると考え、香港旅行を妻(当時彼女)に提案をしました。

もちろん、プロポーズについては一切伏せたままです。

香港一の料理とホテルを予約したい

プロポーズのための旅行となれば、中途半端なホテルやレストランを予約するわけにはいきません。香港で一番のホテル、一番のレストランを予約したいと考えました。

私の候補にあったホテルは

  • ザ・リッツカールトン香港
  • フォーシーズンズホテル 香港
  • ペニンシュラ香港
  • マンダリンオリエンタル香港

どれも素晴らしいホテルですし、ペニンシュラ香港は、世界中にあるペニンシュラの総本山ということもあり、特に迷ったホテルでした。ブッキングドットコムやトリップアドバイザーのページを何十回も見直して考えに考え抜いた結果、最終的にフォーシーンズホテル香港に決めました。

決め手となったのはレストランです。

レストランを選ぶ際、折角ならサービスも味も一流のところがいいと思い、香港という土地柄もあり世界最高峰の中華レストランを予約したいと考えていました。

どうやら調べていくと、フォーシーズンズの中にある「龍景軒(ロンキンヒン)」というレストランがあるということがわかりました。このレストラン、あのミシュランガイドで世界初の中華で3つ星を獲得し、初めて星を獲得して以降、ずっと3つ星を守り続けているという超名店であるということが判明。世界最高峰の広東料理も食べられるということで、フォーシーズンズに迷わず決めました。

日本人コンシェルジュの助け

ホテルとレストランを決定したはいいが、肝心のプロポーズプランはまだ何も決まっていません。しかも、プロポーズを行うのは香港という異国の地。私の英語もそんなに上手なわけではありません。

そこで、フォーシーズンズに拙い英語でメールをしてみることにしました。メールには、初めての香港旅行ということ、プロポーズを考えているということ、可能だったら日本語を話せる人とやりとりをしたいという一文も載せました。

すると、向こうから返ってきたメールは日本人スタッフのYさんという方で、クラブフロアのマネージャーを務めている女性コンシェルジュでした。これは心強いと感じ、そこで彼女にプロポーズをしたいと改めて伝えた上で、プロポーズの内容はまだ決め兼ねているということを伝えました。

このYさんは本当に親身になって、色々と一緒に考えてくれました。例えば、「レストランでのディナーでとっておきの席を用意するので、デザートと一緒にプロポーズはいかがでしょうか?」など、本当にいろいろな素敵なプランを提案してくれ、私はどれにするか迷いました。ただ、生粋の日本人(なんなら東北人)ということもあり、恥ずかしさもあり、二人きりでさりげなくプロポーズすることに決めました。

ビクトリアハーバーでプロポーズ

最終的に、ビクトリアハーバーという香港一の夜景スポットで、夜景のショーを楽しんだ後、こっそり指輪を渡しプロポーズをしました。

その後夕食に、予約していた龍景軒でフルコースディナーを食べ(人生で一番高いディナーでした)、世界一の広東料理に舌鼓を打ちました。余談ですが、さすがにミシュラン3つ星獲得しただけあり、今まで食べたことがない高いレベルの中華料理を堪能しました。そのあまりの美味しさに、翌年も予約をし、今年も来月予約をいれています(笑)。

プロポーズ後の、更なるサプライズ

話がそれてしまいましたが、龍景軒でディナーを楽しんだ後、二人で部屋に戻ると、Yさんに提案していただいていた以上に素敵なデコレーションが私たちを迎え入れてくれました。実は、プロポーズ以外でもセカンドサプライズをYさんと計画をしていました。

「CONGRATS!」と英語で書かれた風船が飾られ、事前にメールで送った写真が現像され、あちこち散りばめて配置されていました。さらに、デスクの上にはキンキンに冷えたシャンパンと立派なケーキも用意されていました。もちろん、部屋は夜景が綺麗な部屋にアップグレードされています。

シャンパン

それをみた彼女は嬉しさのあまり思わず泣いてしまい、私は本当にプロポーズが成功してよかったとしみじみ思いました。

最高のサービスに感動をする

この部屋のアップグレードも、シャンパンもケーキも、デコレーションの数々もなんとすべて無料です。シャンパンに至っては後で調べたところ、酒屋で買っても1万円近くするものでした(レストランで飲むと3万円近くするでしょう)。私たち夫婦はいたく感激し、次の日、やりとりをしていた日本人マネージャーのYさんが働いているクラブフロアまで直接お礼をいいにいきました(当然その時が初対面になるのですが笑)。とても気さくで品のいい女性で、最後にはロビーの送迎車まで見送りに来てくれました。ホテルから最寄りの駅までは黒塗りのベンツでの送迎してもらいました。

本当に素敵な体験ができ、私たちは、このホテルと、レストラン、そして香港のことをすっかりと気に入ってしまいました。その後、毎年このホテルに必ず足を運ぼうと決め、今年はもちろん、来年以降も通い続けたいと思っています。

本当の高級ホテルは「人」に感動するという言葉をよく聞きますが、まさしくそれを体現した経験でした。

余談:どうやって指輪を選んだか?

プロポーズの際に指輪を渡したのですが、当時彼女であった妻の左手薬指のサイズなんて把握しているわけありません。おそらく本人ですらサイズを知らなかったと思います。

そこで、リングゲージという、指輪の号数を測る商品をアマゾンで購入しました。結構色々なメーカーの商品が出てくるのですが、絶対に失敗できないものなので、海外製より少し高い日本製のリングゲージを購入しました。

こっそり指輪のサイズを知る方法

購入したリングゲージを使って妻の指輪のサイズを測る方法ですが、プロポーズは完全サプライズです。当然、妻に指輪のサイズなんて測っていることを知られるわけにはいきません。そこで、夜中、妻が寝ている隙に指をこっそり拝借して、指にリングゲージをはめていき指輪の号数を確認していきました。途中抜けなくるというアクシデントに見舞われつつも、寝ぼけた妻をごまかして、なんとか無事にサイズを測ることに成功。

ついに指輪の購入へ

測ったサイズをもってカルティエへ向かいました。カルティエの店員さんに婚約指輪の購入しにきた旨を伝え、予算を相談しながら気に入ったデザインを選びました。店員さん曰く、中には指輪のサイズがわからず購入しにくる人もいるんだとか。後で多少の指輪のサイズ変更をできるとはいえ、やはり事前にしっかりと把握しておいたほうが安心です。メーカーや商品にもよりますが、私の場合、購入から手元に届くまで約2ヶ月かかりました。

購入した指輪をこっそり香港へ持ち込む

手元に届いた指輪は、香港旅行までの間は、自宅のわからない場所に隠しておき、いざ香港に行くときは手持ちのリュックにこっそりと入れておきました。おそらく手荷物検査の人には指輪の存在がバレていたと思います。

香港到着後は、リュックの取り出しやすいところに入れ直し、いざプロポーズする時、さっと取り出せるようにしておきました。

少々特殊なプロポーズ用の指輪の購入でしたが、もし参考になる方がいれば、参考にしてみてください。

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